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ざっくり片付けて「いつでも人を呼べる家」にする片付け術

2016年 4月 30日  その他  家づくり豆知識  

散らかる

ゴールデンウィークは友達を家に招く予定がありますか?

お客さんの突然の来訪、お子さんがお友だちを突然家に呼んでも恥ずかしくない状態になっていますか?

親子で一緒に片付けて、片付ける習慣を身につけましょう。

今回は「いつでも人を呼べる家」にするポイントを教えます!

もくじ

  1. 「いつでも人を呼べる家」ってどんな家?
  2. 部屋が散らかる原因
  3.  収納ボックスを活用し片付いた空間をキープする

1.「いつでも人を呼べる家」ってどんな家?

「いつでも人を呼べる家」と一言で言ってもどんな家を想像しますか?

例えば、玄関から人を通す部屋までの空間がスッキリと気持ち良い、掃除の行き届いた家のことではないでしょうか?だからといってリビング以外のモノがあふれた部屋を臭いものにふたを閉めるようにすべて締め切り、開放厳禁!になっていては、招かれた人は落ち着かないしくつろげませんよね。

人をもてなす前にまず大切なことは「家族をもてなす気持ち」で気持ち良い空間をつくることが大事です。

リビング3

気持ち良い空間にするために

気持ち良い空間をつくるためには、部屋にモノが散らかっていてはいけません。

モノが散らかる原因として多いのは、収納の中にモノがたくさんありしまえない状態にあることです。改善策

1.収納の中の不要なモノを減らす。

2.その部屋になくてもいいものは別の部屋の収納に移動させる

部屋同様、収納の中にもゆとりの空間をつくり、モノがしまいやすい状態にしておくと、ストレスなくモノをしまうことができます。

必要なモノをすぐにしまえるようにするためには、定期的に収納の中のモノを見直す習慣が必要です。

2.部屋が散らかる原因

部屋が散らかる原因は、家族みんなの「チョイ置き」です。

あ~、あるよね!と、思われた方は必見ですよ。

「片付けが苦手」な人は、来客がある度に1日がかりで部屋の中にあふれてしまったものを、せっせと減らしたり、移動させたり、無理やりしまい込もうとしてしまいます。

ですが、そんな片付け方をしていては、すぐにまた部屋は散らかり、片付けることが嫌になって人を呼びたくなくなります。

まずは部屋をスッキリと片付いた状態にし、その状態を日常的にキープすることが大事です。毎日忙しくても、ルールを決めておく事が大事です。

キチンと整理しているのだけれど、散らかる人はキチンとしすぎているから片付かないのです。

余裕を持たせて片付ける事が大事です。

部屋を散らかす原因、それは家族みんなの「チョイ置き」です。この何気なく置いてしまう「チョイ置き」を放置してしまうから、部屋がいつの間にか取り返しのつかない状態になってしまうのです。この、家族みんなの「チョイ置き癖」がやめられるように環境を改善する事が大事なのです!

どうしても小さなものは机の上とかに置いてしまいがちですよね。

この「チョイ置き」さえ部屋からなくなれば、急な来客にも困らずにいつでも人を招くことができるようになるのです。

3.収納ボックスを活用し片付いた空間をキープする

部屋の中に「チョイ置き」など余裕を持って片付ける事が大事です。ようはざっくりと片付けられたらストレス無く片付けられます。おすすめの片付けとして「収納ボックス」を活用する方法です。

「これ後で使うから」とか、「郵便物」「新聞」「これ後で片付けるから」という理由でとりあえずそこら辺にモノを置いてしまう「チョイ置き」。それがいつの間にか部屋の風景となりモノで溢れかえっていても日常として何もしなくなります。

「チョイ置き」をやめて「収納ボックス」の中に放り込む!

だそれだけです。

「明日持っていくからいいや」と置いてしまいがちなモノであっても、持って行くまでは「収納ボックス」の中で待機する。

後で見ようと思って取っておきたいカタログもなんとなくテーブルに置くのではなく、「収納ボックス」に入れておく。

だから部屋は散らからない。

もちろん「収納ボックス」の中は次第に重くなりあふれて来ます。それはちゃんとお休みの日など時間に余裕があるときに見直しましょう。

「収納ボックス」は一人一人に与えて、各自で管理することが大事です。「机に置かずに収納ボックスへ!」を家族のルールとし、家族みんなで、いつでも人が呼べる散らからない空間をキープすることを心掛けてください。

収納

いつも「片付けなくちゃ」と思うストレスから解放されて、いつでも人が呼べる心のゆとりをもつためには、空間にゆとりがなければ実現することはできません。片付けとは「しまい込むこと」ではなく「スッキリ片付いた空間をキープすること」です。何のために片付けるのか? 今一度、考えなおすことも必要なのかもしれません。

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