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自然に囲まれると、気持ちがいい

2016年 5月 6日  家づくり豆知識  自然素材の家  

 

自然

自然の中に行くと気持ちいいですよね

私は特に山に行き、木が覆いしげる緑一杯の場所に行き、深呼吸すると「気持ちいい」と感じます。

GWはいかがお過ごしでしたか?

3日に天気が崩れた以外は比較的天気もよく、休日日和たったのではないでしょうか?

5月5日こどもの日に子どもと公園に行ったのですが、暑かった~!!

アスファルトの上もすでにジリジリと焼かれて暑かったです。

公園内は芝生がはられていたところだったので、アスファルト上と比べ、涼しい!と感じちゃいました。

みなさんも経験的に暑くなるとアスファルトの上にいるだけで地獄だって思ってしまいますよね。

このような暑さの感じ方の違いは、新建材と自然素材での違いと共通していると思います。

自然

アスファルトの道路は、実用としては便利ですが、熱の逃がしどころがなく、照り返しが暑いです。

一方、公園など地面が出ている場所では、舗装されている道路よりもずっとずっと涼しく感じます。

日差しを照り返すことなく、吸収してくれているおかげだと思います。

家の中の壁も床も道路と同様、表面をピタッと密閉してしまうと、一見すると便利なようですが、蒸し暑い季節、または寒さ厳しい季節には、不快を感じさせます。

今からの季節が一番わかりやすいかと思いますが、

長時間外出したあと、家に帰った瞬間、どんな感じがしますか?

  • もわっとする
  • 台所の臭いがする
  • ペットの臭いがする
  • 歩くとベタベタする

これら全部、新建材の内装に起因していることが多いです。

ビニールクロスの壁や、ウレタン加工された合板フローリングや塩ビシートの床などは、イメージ的には、【ビニールで梱包された状態】でしょうか。

その中に、油汚れやゴミ箱やペットの臭いの他、生活しているうちに発生する臭いが、どこにも逃がされることなく室温の上昇とともに、不快感を増していきます。

そんな、室温が上昇する夏の不快感に是非ともおすすめの内装材が、「サンゴのしっくい」「珪藻土」「無垢フローリング」です。

「サンゴのしっくい」や「珪藻土」は、調湿性能に優れています。

除湿機とまではいかないものの、室内の不快な湿度を、吸収してくれます。(ちなみに乾燥したときは、吸った湿度を吐きだしてくれます。要は加湿機ですね)

湿度が下がると、むっとするような臭いも、軽減されます。

ちなみに余談ですが、私たちがお客さんが来る前日に焼き肉を食べたとしましょう。

翌日、お客さんが来る頃にはなぜだか臭いがどこかへいってしまうので、いつもホッとしてます。

そして、無垢フローリングは、絶対にベタベタしません。

無垢の床ですから、「木」です。

身近なものでいうと、木製すのこがベタベタしていると感じたことがありますか?

私はありません。

そもそもベタベタする原因は、ウレタン加工やビニールが全てをはじくため、湿気や汚れが表面に浮いてしまうから。

「木」は、まったくカラクリなどない、「当たり前」の素材です。

それが、特別気持ちよく感じるのは、工業製品であるビニールクロスや合板フローリングが、現在の住まいづくりの主流になってしまっているせい。

数十年前までは「当たり前」だった自然素材。

気負うことなく、

警戒することなく、

自然に取り入れてみてはいかがですか?

とっても気持ちがいいですよ~

私の妻は無垢のフローリングが大っ嫌いでした。家を建てた当初は毎晩のように、「なんで無垢フローリングではなく、普通のフローリング(合板フローリング)の方が良かった!」と言われていたものです。

それは、傷が付き易いし、メンテナンスが大変だというデメリットばかりで、メリットなど1つも無いと思っていたからです。

結局フローリングなんだから、どれも一緒でしょ!といったイメージでした。

でも、実際に無垢のフローリングと付き合って生活すると、傷が付き易いのはその通りなのですが、メンテナンスは思っていた以上に大変ではなかったのです。

それ以上に素足で気持よく生活出来る事の方が勝ってきて、今では友達が新築を建てたと言ってそのお家に行ってきたら、「なんで無垢のフローリングにしいんだろう?」と、

無垢フローリング推進者に変わっていました。自然素材を知ってしまうと、自然素材無しの生活は思い浮かばなくなってしまうようです。

os concept(オズコンセプト)は、無垢・珪藻土・漆喰・クロスなど自然素材内装材を使用し、家を造る会社です。

私たちが厳選した製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、まずは無料の資料請求から初めて下さい。

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