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ペットと暮らす滑りにくい無垢フローリングとは

2016年 5月 20日  家づくり豆知識  自然素材の家  

ペット

愛犬や愛猫と暮らすご家庭は、フローリングについても悩まれたことがあるのではないでしょうか。

床に傷をつけるのは避けたい、汚れるのも避けたい。だけど安っぽいフローリングにも抵抗がある。

ペットがくつろげるフローリングにしたい。

ペットにとっても人間にとっても快適なフローリング生活ってあるのでしょうか。

ペットがフローリングの部屋で暮らすことが増えました

ペットに優しい無垢フローリング

ペットに対する考え方が、だんだん変わりつつあります。

一昔前までは、ペットはペットという括りでしたが、

核家族が増えた今、ペットは昔以上に家族の一員であるという感覚が増し、ペット用のかわいい洋服や

ペット用のお誕生日ケーキなども取り扱う店が多くなりました。

犬=番犬、という考え方もあまり聞かなくなり、大型犬よりも小型犬が好まれる現在は室内で飼い主と一緒に暮らすケースがほとんどです。

いぬ

「自然素材でくつろぐ家」を建てるならos concept 

 ペットからフローリングを守る

1.合板フローリングの場合

表面が薬剤でコーティングされていることが多いです。

メリットとして

・爪痕やひっかき傷が残りにくい

・ペットが粗相をした時に痕に残りにくい、

2.無垢フローリングの場合

UV塗装というものがあり、傷がつきにくいよう表面が加工されています。

デメリットとして、

・無垢材らしい自然の肌触りが半減してしまうのでせっかくの無垢なのに少しもったいない

メリットとして、

・フローリングに傷が残りにくい

合板にしても、無垢フローリングにしてもコーティングの強いフローリングを選ばれるのがよいかもしれません。

ペットにやさしくないフローリング

でも、愛するペットにとってはどうでしょうか。

ツルツルとした表面のフローリングは、小さなペットの足腰にとっては想像以上に負担がかかっています。

掃除がしやすい反面、ペットにとっては滑りやすくて歩きにくい。

ツルツルとしたフローリングはとても危険なのでペットのストレスにもつながります。

フローリング以外のものでペットを守る

滑りにくくする対策として、

・カーペットを敷く、

・クッションフロアを貼る

こんな考えもあったりします。

ただ、カーペットは汚した時の掃除が大変です。

なかなか頻繁に丸洗いできるものでもないし、フローリングのように、雑巾でさっと、というわけにはいきません。

また、クッションフロアは柔らかいので足腰への負担は軽減しますが、人間が歩くとフカフカしてしまい、歩く感覚が「変」と感じ、嫌がる方が多いのも事実です。

しかも、見た目がどうしても安っぽくなってしまうのも避けられません。

ペット用UV塗装の無垢フローリング

では、どうしたらよいでしょうか。

オズコンセプトが扱う無垢フローリングには、ペット対応UV塗装品があります。

UV塗装なので汚れは染みにくく、一般的なUV塗装品に比べてツルツルとした感触は抑えてあり、より自然塗装に近い仕上がりです。

そして、ペット用フローリングは、なんといっても滑りにくさが特徴です。

愛するペットの身体のことを考えたら、足腰を守ってくれる、滑りにくいフローリングが一番ですね。

ペットの事もさることながら、人にとっても生活がしやすい無垢フローリングなので、理想的なフローリングとなってます。

ペット用フローリングのラインナップ

今まで、室内でペットを飼う時は汚れだったり、フカフカ感であったり、なにかを我慢しなければならなかったかもしれません。

でも、ペット用のUV塗装品なら全て解決です。オズコンセプトのペット用フローリングは、

ウォールナット、チェリー、ホワイトアッシュ、メープル、ホワイトオークの5種類をご用意しています。

色合いも様々ですので、きっと、お好みの樹種が見つかるのではないでしょうか。

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